旧正月で中国タブレット市場が止まっている事もあり、あまり新情報が出てこない時期ではありますが、日本国内では商品は結構動いている感じですね。
今回紹介するのはAmazonで売れているタブレットに絞ったランキングとなります。
おすすめポイントも記載しますので是非参考にしてみてください。
Amazonランキング タブレット編
1位(2024年2月時点)
Amazon1位に入ったのはやっぱりAmazonサービスを多用されている方にピッタリの「Fire HD 10」でした。
今回ランクインしたFire HD 10は、第13世代ということで、メモリが3GB、ストレージが32GB。KindleストアやAmazonビデオなど、Amazonのデジタルコンテンツ向けの仕様となっています。10.1型ということで、同社のFireシリーズの中では、11型の「Fire Max 11」に次いで画面サイズが大きく、Kindleで文章や漫画を読むにも最適なサイズとなっています。金額は2万円以内ということでエントリーモデルとしてもおススメです。
2位(2024年2月時点)
さっそくランキングに入ってきました「TECLAST」。今回紹介するランキングにも複数ランクインしている為、特に注目の商品となります。サイズは10インチ、メモリは10GBとありますが、4GB+仮想6GBとなります。ストレージは128GBと比較的大きいものになりますが、MicroSD追加で1TBまで増加できます。認証で顔認識に対応しているのもこの価格帯では良い点になります。Widevine L1対応ということでAmazonPrimeなどで高画質な映像体験も可能となっています。Android14搭載という事もあり、特に注目を集めているタブレットです!
3位(2024年2月時点)
堂々の3位にランクインしたのは、やっぱりAppleでした。3位に入ったのはiPad 10.2インチ・64GB、Wifiモデルとなります。
A13 Bionic搭載でパフォーマンスはバッチリ。ディスプレイはRetinaディスプレイで2,160 x 1,620 Pixelsと画面も見やすくなっています。ストレージは最大256GBと十分な容量。普段こちらのブログで紹介している格安ハイスペックタブレットと比べてしまうと高く感じるかもしれませんが、やっぱりそこはApple iPad。王者の風格ですね。
4位(2024年2月時点)
第2位に続きまたまた登場のTECLAST、「TECLAST P30T」と2位と同じものと思われます。価格も一緒ですし、違う所といえば、こちらは日本のストアが販売しているもので、2位の物はTECLAST公式ストアが販売しているものとなっています。
TECLAST公式ストアの方はメモリ容量がストレージの128GBと表記していたり、日本の方は10GBのはずなのにメモリが8GBと記載してあったりと不思議な状況になっていますが、格安タブレット業界ではアルアルなのであまり気にしなくても良いかもしれません。
5位(2024年2月時点)
3位に続いてAppleの登場です。3位と同じものですが、色が違います。個人的にはこちらのスペースグレイの方が好きですが、シルバーの任期は不動のものなのかもしれませんね。この辺は好みになるかと思いますので、自分の好きな色をチェックしてみてください。
6位(2024年2月時点)
またまたTECLASTの登場です。P30Tと違い、当ブログでも度々登場している8インチタブレットになります。8インチタブレットがTOP10に入ってくる時代になってきたのは嬉しいものです。こちらのP85Tは今現時点では珍しいAndroid14搭載の8インチタブレットです。以前ブログでもご紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください。
7位(2024年2月時点)
日本ではAmazon以外であまりお見掛けしない「HiGrace」タブレット。10.1インチ、メモリ6GB(2GB+仮想4GB)ストレージが64GBのエントリーモデル。ゲームなどの用途を考えないのであれば、何と言っても1万円以内という奇跡の金額だけに超魅力的ですね。
8位(2024年2月時点)
出ました。ALLDOCUBEのiPlay 50 mini Pro NFE 。このブログでも度々登場しているこの機種。
昨年末発売から今までの間、ハイスペック8インチタブレットの中で一番話題になった商品です。今は旧正月で大人しくなっていますが、この期間の間にも様々な展開を見せてきたALLDOCUBE。今後の動向も楽しみですね。発表済みの物ではiPlay 60 ProやiPlay 50 Mini Pro 2024などが出てきて、次はおそらくiPlay 60 Mini Proですね。楽しみです。
9位(2024年2月時点)
Fire HD 10の次はこちら「Fire HD 8」がランクイン。その名の通り8インチ版のFire HDです。
個人的には寝転んで動画を観るのは8インチが一番最適だと思っていますので、Amazonサービスをよく利用する方には、この8インチはおススメです。何より軽いし片手で持てる8インチであれば、寝転んでKindle見たり、AmazonPrimeVideo観たりと楽しめるのではないでしょうか。
10位(2024年2月時点)
TOP10最後のタブレットは、タブレット界を常に騒がしているLenovo。先日LenovoChrome端末の記事を書きましたが、それ以外にも超ハイスペックのY700など、いつも良い意味で騒がしてくれるLenovo。このIdea Pad D330はWindows11を搭載しているWindowsタブレットです。Androidタブレットに比べて普段使用しているWindowsPCとの親和性も高いので、より直感的に触れるためおススメです。写真の通り、モニター部とキーボードを着脱できるので、タブレットとしても、PCとしても使えます。CPUはCeleron N4000でメモリは4GB。ストレージは64GBです。
11位(2024年2月時点)
まさかのTOP10入りならずのXiaomi。Redmi Pad SEが11位で登場です。メモリ4GB、ストレージは128GB、MicroSDで1TBまで拡張できます。11インチディスプレイ。メインカメラ800万画素、フロントカメラ500万画素。Qualcomm Snapdragon 680搭載で、最大90Hzまでの自動調整してくれる画面リフレッシュレートということで、動画視聴などにも最適です。
12位(2024年2月時点)
2022 Apple iPadです。3位、5位に登場した2021バージョンに比べても第10世代になり、6コアCPUと4コアGPUを搭載したA14 Bionicチップということで動きも良く、画面も10.9インチLiquid Retinaディスプレイとなり最大解像度2,360 x 1,640 Pixelsを実現しています。現時点での最新のiPadとなります。
13位(2024年2月時点)
Kindleなど読書にピッタリのFire 7 タブレットが13位です。7インチということで、電車の中で通勤時に漫画や本をこの端末で読んでいる人をよく見かけます。注意したいのはGooglePlayをサポートしていないので、Kindle専用端末と思っても良いかもしれません。サイズも良く、金額も1万円以下と導入しやすい価格帯です。読書大好きの方にはおススメです。
14位(2024年2月時点)
第8位のNFE版とは違うので、無印と呼ばれている機種です。NFEではないので、Netflixを高画質で見る事が出来ませんが、それ以外はほぼ同機能ですので、ハイスペック格安タブレットであることは間違いありません。Helio G99搭載のメモリ16GB(8GB+仮想8GB)というだけでも魅力的ですし、ストレージは256GBの大容量。Netflixを観ないのであれば、この端末が一押しです。
15位(2024年2月時点)
OSCALのOSCAL PAD60が15位です。メモリは5GB(3GB+仮想2GB)、ストレージは64GB、1TBまで拡張できます。スペック的にはエントリーモデルのTHEスタンダードといったところ。価格がとても魅力的なので、ネットサーフィンや、YouTube動画視聴をメインで使用するのであれば十分かもしれません。
16位(2024年2月時点)
1位のFire HD 10 の色違いです。1位のコメントで書ききれなかったことを書いておくと、薄くて軽くて丈夫ということ。落下テストの結果はApple iPad 10.9 (第10世代)の約4倍。Made for Amazon スタイラスペン(別売)と一緒に使えば、4,096筆圧検知も実現できるのでイラスト作成や画像編集にもピッタリ。
17位(2024年2月時点)
16位に続き、こちらもAmazonのタブレットです。Fire HD 8 Plus は前作の Fire HD 8 に比べてメモリが3GBになりパフォーマンスアップとなっています。また、Fire HD 8では対応していなかったワイヤレス充電に対応しています。価格も安価で8インチという事でKindleなどのAmazonサービスを利用される方にはおススメです。
18位(2024年2月時点)
好奇心や興味を広げる数千点のキッズコンテンツが1年間使い放題の「Amazon Kids」が使えるAmazon Fire HD 10 キッズモデル。事前に年齢を設定していれば、年齢に合わせたコンテンツを表示してくれる子供にプレゼントするのにピッタリのタブレットです。最近各社、こういったタブレットコンテンツをリリースしているので、子供向け、高齢者向けのタブレットは今後も増えそうですね。Amazonが作っているだけに子供に与えるのにも安心です。
19位(2024年2月時点)
1位、16位の色違いです。18位のFire HD 10 とおそらく中身は一緒だと思います。ということはTOP20の中にこの端末が4つもランクインしている事になりますね。Alexaも搭載しているので、声で端末操作や音楽再生なども出来る楽しみもありますね。
20位(2024年2月時点)
今回のランキングで最後となる20位にランクインしたのはHeadwolf FPad3 でした。もっと上で出てくるかと思いましたが、最近紹介しましたFPad5の発表もあったので、買い控えがあったのかもしれませんね。Headwolf FPad3はAlldocube iPlay 50 Mini Pro NFEと同じくハイスペック8インチタブレットの代表的な商品です。高スペックなのはもちろんのこと、顔認識も付いていてGPSも付いているので、カーナビとしても使えそうです。ゲームでも使用できるのでこちらもおススメです。
まとめ
旧正月中ですが新情報も思ったより多く出ているので新たな情報があったらこちらでも紹介していきます!