クラウドファンディングサイト「MAKUAKE」で話題となったMagDriveがいよいよ発売となります。MagDriveはiPhoneで保存しながら動画撮影できるという優れものです。しかもコンパクトで高性能。Amazonでは4月1日から販売開始のようですので、要チェックですね。
MagDrive
iPhoneで動画撮影することが多くあるんですが、動画データの転送でストレスを感じることがあります。iPhoneから動画を抜き出して編集パソコンに転送する場合、転送中はiPhoneが使えないので継続して撮影できないんですよね。またiPhone本体容量も圧迫されるので、それもまたストレス・・・このMagDriveは、動画撮影しながら保存できるのでそういった問題を解決してくれます。
MAKUAKEで話題
元々クラウドファンディングサイト「MAKUAKE」で先行販売していたこの商品。あっという間に「SUCCESS」になり、話題になっていました。
いよいよ発売!
楽天やYahooショッピングでは3月25日から、Amazonでは4月1日から発売のようです。
※公式サイトでも予約を受け付けています。
iPhoneの内部ストレージを使用しない直接データ保存
MagDriveはiPhone 15 Proシリーズより実装された「ProRes撮影中に直接外部ストレージへ保存する機能」と相互性があります。撮影しながら直接MagDriveに記録できるので、iPhoneの内部ストレージには影響がありません。
サイズもコンパクト
これだけコンパクトならば撮影時にも邪魔にならないですね。
超高速データ転送(20Gbps)に対応
撮影しながら保存できるといっても、低速保存ならあまり意味がありません。その点、MagDriveは超高速データ通信が出来るUSB3.1(Gen2)x2なので安心です。
ProRes撮影に対応
iPhoneのProRes撮影に対応しているのはありがたいですね。
ProResとはApple開発の動画コーデックで、ハイエンドビデオカメラなどでもサポートされています。撮影時に多くのデータを記録するので長時間撮影するとデータ容量がスマートフォン内で収まらないこともあり撮影自体外部ストレージが無いと出来ないんですが、スマホ撮影で仰々しく大きいハードディスクを繋いで撮影するほどでもない・・・という方にもコンパクトなMagDriveならすべて解決してくれます。
iPhone13ProからこのProRes撮影に対応しています。そしてiPhone15シリーズから充電ポートがUSB Type-Cに変更されたことでさらに親和性が伸びましたので、どうせ動画を撮るなら高画質で撮りたいという方にはぜひ今回のMagDriveはオススメです。
※MagDriveは今回512GBと1TBの2タイプを展開しています。自分の用途に合わせて選択しましょう。
※※ProRes撮影のためには、対応している端末かどうか確認が必要です。また、USB Type-Cポートがあることを確認してください。設定はカメラ⇒フォーマット⇒Apple ProRes項目をONにする を変更してください。
おススメの使い方
アウトドアでの撮影や、出来る限り高画質で残しておきたい子供の記念撮影なんかにも最適ですね。
MagSafe対応なのでマグネット吸着
これだけ振っても落ちないなら撮影時には安心ですね。
繋いですぐ使えるバスパワー仕様。PLP搭載なのでデータ破損もカバー
Power Loss Protection (PLP)技術を採用し、電源停止などデータ転送が突然切れる際にデータの損失や破損を防ぎます。また、過電流・過電圧・過熱・ショートなど、安全回路が搭載されています。
スペック詳細
MagDrive | |
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サイズ/重量 | 85×61×10mm/約76g |
素材 | アルミ合金、シリコン |
カラー | シルバー |
転送速度 | 最大20Gbps(USB3.2 Gen2×2対応) |
対応プロトコル | USB Attached SCSI protocol (UASP) |
対応OS | Windows 11/10/8.1、OS X 10.9、Android 6.0、iOS15 以降 |
ProRes撮影直接記録対応 | iPhone15 Pro、iPhone15 Pro Max |
フォーマット | exFAT |
容量 | 512GB / 1TB |
電源 | USBバスパワー |
消費電力 | 1.55W |
ポート | USB Type-C |
ブランド | Hacray(日本) |
製品者(国) | 中国 |
付属ケーブルの転送速度 | 最大20Gbps |
関連商品
※楽天やYahooショッピングでは3月25日から、Amazonでは4月1日から発売のようです。