Lenovoが、次世代ゲーミングタブレット「Legion Y700(第4世代)」のティーザー動画を公開しました。ゲーマー向けに特化した設計に、最新の高性能チップを組み合わせた、注目の新モデルです。

Snapdragon 8 Eliteを搭載し、パフォーマンスが大幅に向上
今回のモデルでは、Qualcommの最新SoC「Snapdragon 8 Elite」を搭載しています。これにより、重量級の3Dゲームや高負荷なマルチタスクでも、快適な動作が期待できます。処理能力の強化により、ゲーミング用途だけでなく、動画編集や配信など幅広い使い方にも対応できそうです。

画面は8.8インチで3K解像度に進化
ディスプレイは前世代と同じく8.8インチのIPS液晶を採用していますが、解像度は従来の2.5Kから3Kに向上しています。より細かく鮮明な表示が可能となり、ゲーム中のUIやテキストも一層見やすくなると期待されています。リフレッシュレートは165Hzをキープしており、滑らかな動きもしっかり確保しています。

背面カメラはシングル構成に変更
今回のティーザー動画では、背面に1基のカメラが搭載されていることが確認されました。前モデルはデュアルカメラ構成でしたが、サブカメラがマクロセンサーであったことを考えると、日常使いにおいて大きな違いはないと見られます。

大容量バッテリーと高い没入感を支える機能も搭載予定
信頼性の高い情報提供者「Digital Chat Station」によると、第4世代Legionタブレットには7,000mAhを超える大容量バッテリーが搭載される予定です。長時間のゲームプレイや動画視聴にも対応できるスタミナが期待できます。
また、デュアルX軸振動モーターとデュアルスピーカーも備えており、臨場感のあるサウンドとリアルな振動によって、ゲームへの没入感をさらに高めてくれます。
発売は2025年5月を予定
Lenovoはこの新型Legionタブレットの発売時期を2025年5月と予告しています。価格や詳細なスペックはまだ明らかになっていませんが、ティーザー動画を見る限り、かなり完成度の高い製品に仕上がっている印象を受けます。

ゲーミングタブレットを探している人にとって、非常に注目度の高いモデルとなりそうです。続報にも注目していきたいところです。
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