AYANEOがついにゲーミングタブレット市場に参入!最新モデル『AYANEO Gaming Pad』は、Snapdragon G3x Gen 3を世界初搭載したAndroidゲーミングタブレットとして登場します。




AYANEO Gaming Pad
『AYANEO Gaming Pad』が搭載するSnapdragon G3x Gen 3は、前世代のSnapdragon G3x Gen 1と比較して、CPU性能が約30%向上、GPU性能が約28%向上しており、モバイルゲーミングに最適な高性能SoCとなっています。

ディスプレイには、8.3インチの1440P解像度、120Hzリフレッシュレート対応のLCDを採用。美しい映像とスムーズな操作性を両立し、ゲームの没入感を高めます。また、背面にはガラス製の透明バックパネルを採用した「Explorer Edition」も登場予定。

冷却性能も強化されており、アクティブ冷却ファンと高効率の熱伝導素材を採用。長時間のプレイでも安定したパフォーマンスを維持できます。

さらに、6軸ジャイロセンサーを搭載し、モーションコントロールにも対応。クアッドチャンバースピーカーによる臨場感のあるサウンドも魅力の一つです。
カメラ機能も充実しており、前面には500万画素カメラ、背面には5000万画素のメインカメラと1300万画素の120°超広角カメラを搭載。ゲーム配信やビデオ通話でも活躍します。
また、『AYANEO Gaming Pad』には、専用設計の純正ゲームパッドも用意されています。左右に着脱できるスタイルで、携帯モードと据え置きモードの両方に対応。精度の高いアナログスティックやレスポンスの良いボタンを備え、快適なゲームプレイをサポートします。


2025年5月に発売予定とされています。今後より詳細な情報が発表されると思いますので楽しみですね!
競合としては、Lenovoの『Legion Tab(8.8", 3)』が挙げられます。中国で販売されたLegion Y700ですね。Legion Tabは8.8インチのディスプレイを搭載し、Snapdragon 8+ Gen 1を採用。処理性能ではAYANEO Gaming PadのSnapdragon G3x Gen 3と比較すると異なるアプローチを取っており、Androidゲーミング市場での選択肢が広がる形となっています。どちらもハイエンドなゲーミングタブレットとして、ユーザーの用途に応じた選択が求められそうです。

さらに、AYANEOは同時に『AYANEO Pocket S2』も発表しました。こちらは6.3インチの1440P+解像度のIPS LCDを採用し、Snapdragon G3x Gen 3を搭載したポータブルゲーミングデバイスです。コンパクトながらも高性能を誇り、持ち運びに最適な設計となっています。モバイルゲーミング環境をより充実させる選択肢として、こちらも注目を集めそうです。
AYANEO初のゲーミングタブレット『AYANEO Gaming Pad』は、デザイン・性能ともにこだわり抜かれた一台。モバイルゲーマーにとって、新たな選択肢となりそうです。




