アイリスオーヤマの「HUGEL（ヒューゲル） 真空断熱クーラーボックス」に、新たに15Lモデルが仲間入りしました！冷蔵庫の技術を応用した真空断熱パネルを6面に採用し、最大4日間の保冷力を実現。これは釣りやアウトドアでガチ勢が求める性能といえるのか？今回は、釣具メーカーの代表格であるシマノ・ダイワのクーラーボックスと比較しながら、その実力を探っていきます！
「HUGEL 真空断熱クーラーボックス 15L」の特徴
✔ 真空断熱パネル×6面！ → これにより、最大4日間の保冷が可能
✔ 収納力◎ → 500mLペットボトル12本、2Lペットボトル4本収納可
✔ 耐荷重100kg → 座れるのは地味に嬉しい（釣り場やキャンプで「ちょっと座りたい」が叶う）
✔ 持ち運びラクラク → ハンドル＆ショルダーベルト付き
✔ 価格がお手頃 → 楽天市場で1万8099円
つり人に嬉しい機能も
インナートレーで荷物が小分け可能なので、虫エサなどの餌保管にもピッタリ
ハンドル以外に肩掛けベルトも付いているので荷物が多い時に手が塞がらないのはありがたい！
ポチップ
そもそも6面真空とは？
6面真空断熱クーラーボックスは、冷蔵庫にも使われる真空断熱技術を全方向に採用し、通常のウレタン断熱クーラーの約10倍の保冷性能を発揮します。氷の消費量を抑えながら、最大4日以上の保冷が可能で、猛暑でも外気温の影響を受けにくく、結露しにくいのが特徴です。釣りやキャンプ、災害時の備えにも最適で、特にアイリスオーヤマのHUGELシリーズは、手頃な価格で6面真空断熱の恩恵を受けられるため、アウトドアでの快適性を求める人に最強の選択肢となります。
釣りやキャンプで「氷が1日で溶ける…」みたいな悲劇を回避できるのは大きいですよ！
HUGEL（ヒューゲル） 真空断熱クーラーボックス
アイリスオーヤマの「HUGEL（ヒューゲル） 真空断熱クーラーボックス」は、以下のラインナップが揃っています。
| 容量 | 保冷力 | 最大収納目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 15L | 最大4日 | 500mLペットボトル12本、2Lペットボトル4本 | コンパクトサイズで釣りやソロキャンプに最適。ハンドルと肩掛けベルト付きで持ち運びが容易。 |
| 20L | 最大6.1日 | 500mLペットボトル16本、2Lペットボトル6本 | 中型サイズでデイキャンプや少人数のアウトドア活動に適合。 |
| 40L | 最大13.3日 | 500mLペットボトル32本、2Lペットボトル12本 | ファミリーキャンプや長期のアウトドア活動に適した大容量モデル。 |
| 60L | 最大22.8日 | 500mLペットボトル66本、2Lペットボトル17本 | 大人数や連泊のレジャーに対応する超大容量モデル。大型タイヤとロングハンドルで移動が容易。 |
これらのモデルは、冷蔵庫にも使用される真空断熱パネルを6面全てに採用し、高い保冷力を実現しています。アウトドアの用途や人数に合わせて、最適なサイズを選択できます。
シマノ＆ダイワの人気クーラーボックスと比較してみた
「HUGEL 真空断熱クーラーボックス 15L」が市場における立ち位置はどこなのか？釣具メーカーの定番モデルと比較してみました！
| 商品名 | HUGEL 真空断熱 15L | シマノ フィクセル ベイシス 17L | ダイワ クールラインα III GU1500 |
|---|---|---|---|
| 商品 | |  |  |
| 保冷力 | 最大4日 | 約3日 | 2日〜3日 |
| 断熱材 | 6面真空断熱パネル | 発泡ポリスチレン+ウレタン | 発泡ウレタン |
| 収納力 | 500mL×12本、2L×4本 | 500mL×14本、2L×4本 | 500mL×12本、2L×4本 |
| 耐荷重 | 100kg | 100kg | 不明（座れる仕様なし） |
| 持ち運び | ハンドル＆ショルダー | ハンドルのみ | ハンドルのみ |
| 価格 | 1万円台（3月20日発売） | 約１.5万円～約2万円 | 約1万円 |
こうやってみると6面真空で1万円台がどれだけ安いか分かりますね。1万円台といえばやっぱり発砲ウレタンのイメージがありますね。それだけにアイリスオーヤマの商品は超期待です。
『HUGEL 真空断熱 クーラーボックス15L』はシマノやダイワと比べても、価格が高すぎず安すぎずのちょうどいいバランス。特にシマノの「フィクセル ベイシス」は発泡ウレタンで2万円超えすることもあるので、価格を重視するなら真空断熱の「HUGEL」をおススメします。
あと釣りに行くときにシマノやダイワはハンドルが殆どだけど、「HUGEL」はショルダーベルト付き。釣りやキャンプで手が塞がってるときに肩掛けできるのは、想像以上に便利。
ダイワの15Lの真空パネルと言えば「クールラインα III」ですよね。モデル名「VS1500」は5面真空で取り外し可能でお手入れ簡単な両開き上フタ搭載のAmazonでは常にベストセラーになっている人気商品です。ただ、やっぱり値段は約26,000円とアイリスオーヤマよりも高め。
ポチップ
釣りやアウトドアでの活躍シーン
☑ 釣り → 魚の鮮度を長時間キープできるので、真夏の釣りでも安心
☑ キャンプ＆BBQ → 肉や飲み物をキンキンに保てる。座れるのも地味に役立つ
☑ スポーツ観戦 → 炎天下でも冷えた飲み物をキープできる
☑ 災害時の備え → 冷蔵ができない状況でも、保冷力の高さが強み
釣りガチ勢はどう見る？
「ブランドにこだわるならシマノ・ダイワ」「コスパ＆性能で攻めるならHUGEL」といった感じ。あなたのアウトドアライフに合うのはどれでしょうか？
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