AmazonのALLDOCUBE公式ストアにて、ついに待ちに待った「iPlay 60 Mini Pro」の情報が公開されました！
まだ発売前ではありますが、公開されている情報を見る限りこの発表内容で発売されるのではないでしょうか。
ついに発売されました！商品レビューはこちら
ポチップ
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Alldocube iPlay 60 Mini Pro
Alldocube iPlay 60 Mini Pro 登場に当たって私が一番気になっていたのはスピーカーは改善されるのかという点でしたが、今回その点は改善されてデュアルBOXスピーカーが搭載されるとの事でその点はうれしい情報です。それ以外にも多くの更新点がありますので、今出ている情報をまとめていきたいと思います。
更新点まとめ
- Android 14をベースにALLDOCUBE OS3.0を導入
- デュアルBOXスピーカーを搭載
- 6軸ジャイロとモーター搭載
- バッテリー容量を6,050mAhにアップグレード
- 顔認識+フラッシュライト機能搭載
ALLDOCUBE OS3.0
ALLDOCUBEの公式サイトでチョコチョコ情報が出ていた「ALLDOCUBE OS3.0」が今回のiPlay 60 Mini Proに搭載されるようです。ALLDOCUBE OS3.0はAndroid14をベースに構築されておりタブレット操作がさらに便利になっています。
ALLDOCUBE OS3.0概要
ALLDOCUBE公式
- 「指魔法」機能により、多様な操作が直感的かつ効率的に可能に。一本指で画面下から中央へスライドすると小窓表示が、二本指で画面上部から中央へスワイプすると分割画面モード、三本指でスクリーンショットが取れ、長押しするとエリアスクリーンショットが可能。
- 小窓モードと分割画面：複数のアプリを同時に活用し、マルチタスキングの効率を大幅に向上。
- 「FFT」アプリを利用して、デバイス間でのファイル閲覧やデータ転送がスムーズに。
- ダブルタップで画面を点灯・消灯、タブレットの持ち上げで自動点灯もサポート。
- ホーム画面のアイコンは5x6または4x6のグリッドで自由に配置、アイコンの角の丸みもカスタマイズ可能。
- 新しいコントロールパネル、Dockバー、サイドバー、アシスティブタッチ、デスクトップフォルダのサイズを自由に設定。
前作の音質問題
冒頭でお伝えしましたスピーカーについてですが、前作のiPlay 50 Mini Pro は尖ったスペック構成だったためスピーカーを捨てていたといってもおかしくない状態でした。ユーザーからはやはりシングルスピーカーの音質の悪さは指摘されていましたので今回の改善は当然かと思います。音質も改善されているようなので楽しみですね。その影響もあってなのか今回は3.5mmイヤフォンジャックが無くなって、物理的なポートとしてはUSB TypeCポートを兼用する形になっています。
ディスプレイ
ディスプレイは変わらず1920×1200のFHD+ In-Cellディスプレイを採用しています。公式でも全然書いていませんが、地味に輝度が前作より上がっており、最大400nitsの高輝度になっています。また、Widevine L1対応は変わっていません。「NFE」という表記はありませんが、Netflixも他のAmazon Prime Videoやholuのように高画質で視聴できるようです。
スペック
CPUおよびGPUは前作と変わらずMediaTek Helio G99 （MT6789）＆Mali G57 MC2の組み合わせ。Helio G99はAnTuTuベンチマークでもスコア40万を実現しています。メモリもストレージも変わっていません。メモリ16GB(8GB+仮想メモリ追加8GB)、ストレージは128GB UFS2.2でMicro SDで512GBまで拡張可能です。
今回はSoCのアップデートはありませんでしたね。今後のアップデートでSnapDragon搭載など検討してほしいなぁ・・・と思う今日この頃です(笑)
センサー
センサー類は前作はほぼ無い状態でしたが、今回は6軸ジャイロスコープ（三軸加速度計と三軸ジャイロスコープの組み合わせ）、モーター、重力センサー、光センサーが搭載されています。これはナビとして活用するユーザーが多かったのか理由は不明ですが、こういった改善は嬉しいです。元々GPS、Beidou、Galileo、Glonassに対応しているのでナビとしても活用されていますが今回のセンサー搭載によりさらに便利になりますね。
バッテリー
バッテリーは前作5,000mAhに対して6,050mAhと20%増になっています。旅行や出張などの長時間使用時には助かります。また前作と変わらずPD 18Wの急速充電にも対応していますので、充電時間も短く済みます。
待望の生体認証が搭載
前作で無かった生体認証が搭載されました。今回は顔認識が出来るので、顔を向けるだけでロック解除ができ、パスワードやPINコードの入力が不要になります。
HeadwolfのFpad5を意識して前作の改善をかなり行っていると思うので、今後も改善を続けてほしいですね。
発売日
発売は2024年6月中旬頃となっています。
※価格は2024年5月5日時点でまだ不明です。
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Alldocube iPlay 50 Mini Pro NFEとの比較
iPlay 60 Mini Proになって何がどう変わったのかを分かりやすく表にまとめてみました。
良かったら参考にしてみてください。
| Alldocube iPlay 60 Mini Pro NFE | Alldocube iPlay 50 Mini Pro NFE | |
|---|---|---|
| メーカー | Alldocube | Alldocube |
| 発売日 | 2024年6月中旬頃 | 2023年12月 |
| UI | ALLDOCUBE OS3.0（Android 14ベース） | Android 13 |
| CPU | MediaTek Helio G99 （MT6789） ＆ 8コア（2×ARM Cortex-A76+6×ARM Cortex-A5） | MediaTek Helio G99 （MT6789） ＆ 8コア（2×ARM Cortex-A76+6×ARM Cortex-A5） |
| GPU | Mali G57 MC2 | Mali G57 MC2 |
| RAM | 16GB(8GB+仮想メモリ追加8GB) | 16GB(8GB+仮想メモリ追加8GB) |
| ストレージ | 128GB UFS2.2 | 128GB/256GB UFS2.2 |
| 外部メモリー | microSDXCカード拡張(512GB) | microSDXCカード拡張(512GB) |
| モニター | 8.4インチ・1920×1200FHD+・In-Cell・400nits輝度・270 PPI・10点マルチタッチ・16:10の画面比率 | 8.4インチ・1920×1200FHD+・In-Cell・320nits輝度・270 PPI |
| Widewine L1 | 対応 (Netflixにも対応） | 対応 (Netflixにも対応） |
| スピーカー | デュアルBOXスピーカー （上部と底部に各一つ） | シングルスピーカー |
| カメラ | リアカメラ：1300万画素 フロントカメラ500万画素 | リアカメラ：1300万画素 フロントカメラ500万画素 |
| Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | 5.2 | 5.2 |
| センサー | 6軸ジャイロスコープ / モーター / 重力センサー/ 光センサー | 重力センサー |
| コネクタ | USB Type-C (OTG) | USB Type-C (OTG) |
| サイズ | 幅：126mm 高さ：202.7mm 厚み：7.9mm 重さ：310g | 幅：126mm 高さ：202.7mm 厚み：7.5mm 重さ：306g |
| ナビゲーション | GPS・Beidou・Galileo・Glonass | GPS・Beidou・Galileo・Glonass |
| 生体認証 | 顔認証 | なし |
| バッテリー | 6,050mAh | 5,000mAh |
| 3.5mmイヤフォンジャック | 無（USB TypeCで兼用） | 有 |
| フラッシュライト | 有 | 無 |
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