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【iPlay60 mini pro 商品レビュー】使えるタブレットなのか試してみた!

ついに!ALLDOCUBEの「 iPlay 60 mini pro 」が手元に届きましたので、早速使ってみたいと思います。

「 iPlay 60 mini pro 」はALLDOCUBEの8インチタブレットです。スペックも高く、持ち歩くのにピッタリのサイズ。前作の「 iPlay 50 mini pro 」がとても話題になりましたが、今回はその後継機です。発売を楽しみにされていた方も多いんじゃないでしょうか。さっそくレビューしていきます!

iPlay 60 mini pro

スペック

「iPlay 60 mini pro」はCPUおよびGPUは前作と変わらず‎MediaTek Helio G99 (MT6789)&Mali G57 MC2の組み合わせ。この辺のアップデートに期待していたのですが、alldocubeですから次回に期待ですね。メモリは16GB(8GB+仮想メモリ追加8GB)、ストレージは128GB UFS2.2でMicro SDで512GBまで拡張可能です。

ディスプレイ

ディスプレイは1920×1200のFHD+ In-Cellディスプレイを採用。最大輝度は400nitsと高輝度になっています。また、Widevine L1対応でNetflixも高画質で視聴できます。動画視聴だけでなくネットサーフィンやゲームなども楽しめます。

まるむし
まるむし

これだけ揃っていると、人気の機種というのも頷けますね。

iPlay60 Mini pro

その他、商品情報はリンク先から

その他詳しいスペックは以前の記事を参考にしてください!

まるむし
まるむし

それでは早速レビューしていきます。

公式から連絡

商品が届く前に公式から下記注意が届きました。

さて、このたび、弊社のタブレットにおいて、パスワード設定に関する小さな問題が発見されました。パスワードを4桁以上に設定された場合、ロック解除ができなくなるという問題が報告されています。このため、ご設定の際は4桁以内のパスワードをご利用ください。また、この問題は、来週中に実施されるOTAアップデートにより解決される予定です。(アップグレード確認方法:設定→システムアップデート→最新バージョンのファイルがあるか確認します)

Alldocube
まるむし
まるむし

日本語と中国語の違いがあるので、4桁以上と4桁以内という日本では矛盾する点がとても気になりますが・・・
こちらも今回確認しています。

開封!Unboxing

まずは開封。

相変わらずのデザインの箱ですが、前作の「iPlay 50 mini Pro」の時に比べてみると少し大きめサイズで届きます。
日本ではあまり見かけない頑丈なエアーパッキンで届きました。流石。

ちょっと大きめの箱
ゴツイエアーパッキン

内容物も相変わらず。
使うことのない充電器とケーブル(笑)、マニュアルとsimカードピン。

外観

前情報通り3.5mmイヤフォンジャックが無く、スピーカーはステレオスピーカーに改善されています。

画面を見て左側面と下面
スピーカー①が下面に配置されています。
画面を見て右側面と下面
画面を見て右側面と上面
右側面には前作と同じく電源と音量
画面を見て左側面と上面
スピーカー②とUSBが上面に配置されています。

リアル重量

実際の重量も気になったので測ってみました。

iPlay 50 mini Pro
iPlay 60 mini Pro

「iPlay 50 mini Pro」が312g、「iPlay 60 mini Pro」が315gとほぼ同じ重量でした。iPlay 50 mini Pro自体そこまで気にならない重量だったので一安心。

前作とのサイズ違い

試しに前作の「iPlay 50 mini Pro」公式ケースに入れてみると、縦横は変わらないのでピッタリですが、USB TypeCの位置、カメラ位置が違う事が分かります。もちろん追加になったスピーカーも塞がれます。

合わせて読みたい

セットアップ

別途購入予定の保護シートを付けるまで、初期保護フィルム(1枚目)を剥がすか悩みましたが、気持ちが抑えきれず剥がしてセットアップ。後日、機会があれば噂のガラスフィルムも試してみたいと思います。

ちなみに毎度おなじみ「開発者オプション」を有効にする方法は
設定→タブレット情報→バージョン情報→ビルド番号を7回タップすると開発者オプションが有効になります。

まず開いて一番に感じたのが画面が綺麗という事。最大輝度が400nitsまで上がった事もあり、明るくて見やすいです。普段使っている「iPlay 50 mini Pro」と比べて改善されているのが見て取れます。この点もありがたいですね。

PINコード設定に注意して・・・

4桁以上が危険と聞いているのでPINコードの設定はこの段階ではスキップして、その他の設定を進めました。

無事進みだしたので、ここでWi-Fi設定しました。
Googleアカウントを登録するためにデータコピーに進みます。

データコピー元の端末を近くに置くだけで設定をコピー出来るので、使用中のiPlay 50 mini Proを隣に置いて設定開始。

いきなり障害が・・・

データコピーを選んで進め、完了したと思ったら突然ホーム画面が真っ暗。

時刻表示と回線状況
充電残量以外真っ暗

アプリ一覧は出せるので、アプリは起動出来るのですが挙動もおかしく、そのアプリ操作中にもホーム画面は真っ暗。データコピーが続いてるのかと時間をおいても変わらず。再起動しても挙動変わらず。

アプリ一覧から「設定」を開いて、「システム設定」→「リセットオプション」を選び端末をリセットして再度始めからセットアップ。

今度はセットアップ中にデータコピーせず、完全にホーム画面が表示されてからGoogleアカウントにログイン。うまく行きました。

充電残量が怪しい動きを・・・

充電残量の表示が若干合ってない気がします。ある程度充電した状態でも低く見えます。
(※6/11更新 再起動したら解消されました)

いよいよPINコード設定&顔認証

設定を開くとPINコードを設定してないのでセキュリティ警告が出ています。顔認証も今作から実装されたので、合わせて試してみます。

PINコードは敢えて4桁で設定。
4桁以上が駄目と言われても3桁以下では設定出来ないですし、これはチャレンジするしかないと、ドキドキしながら進めましたが何の問題も起こらず設定完了。つまり日本語で言うところの5桁以上が危ないという事でしょうね。

ちなみにPINコード以外にも「パターン」でもロック解除できます。こちらも試してみましたが、コチラも問題なく使えました。

PINコード4桁問題は後ほど来るアップデートで改善される様なのでこの辺は安心ですね。

顔認証も無事動きました。というよりロック解除がとてもスムーズでした。この改善は本当にうれしい!

ALLDOCUBE OS3.0

前作の「iPlay 50 mini Pro」には無かったAndroid14ベースの「ALLDOCUBE OS3.0」搭載という事で、どのぐらい便利になったか見ていきます。

相変わらず3本指スクリーンショットは出来ました。

流石にこれは前作から出来たことなので当然として、気になる2本指画面分割もやってみました。

画面の真ん中から2本指で縦にスライドさせると画面分割が出来るようなので恐る恐るスラッシュ!無事できました。

画面分割

あと、地味に嬉しいダブルタップで消灯も出来ました。

毎回電源ボタン押すのが面倒だったので、これは良いですね。

Micro SDで512GBまで拡張可能

Micro SDで512GBまで拡張可能ということで試しに512GBのMicro SDを入れてみました。
無事読み取りできました。

まとめ

電子書籍アプリメインの方は前作でも良い?かも知れませんが、画面の明るさ等は「iPlay 60 mini pro」が優っているので見やすさも上がっています。動画視聴やネットサーフィンなんかは特に今作がおススメです。

独自OS面の確認がまだ必要そうですが、全体的に見るとコスパの良いタブレットですね。タイトルにも書いていますが使えるタブレットです!色々使いこんでみたいので、もし「iPlay 60 mini pro」でしてほしいことがありましたら「X」や「Instagram」などでも教えてください。

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