クラウドファンディングサイト「MAKUAKE」で注目のタッチペンが公開されています。
タブレットを使っていて、ペンを使って操作したい時もありますよね。世の中には色んなタッチペンが存在しますが、今回のタッチペン「MORACタッチペン」は色んなペンを使い込んだ方の声から作られたタッチペンですので要注目です!
※注意いただきたいのはタブレットによっては専用のタッチペンを推奨しているケースもありますので、タブレットメーカーの情報をよく確認してから購入するようにしましょう。
こんな方におススメ
ApplePencilのようなデザインでAndroidでも使えるタッチペンが欲しい
円板チップや繊維ボールではなくペン先のタッチペンが欲しい
紛失するのでキャップがないタッチペンが欲しい
こういった声から生まれたタッチペンが「MORAC タッチペン」です。
MORAC タッチペン
MORACタッチペンは2種類展開
※「MORAC タッチペン」はBluetooth接続しなくても使えます!
初めてタッチペンを買う方には、何がどう違うか分かりにくいですよね。
少しだけ解説しておきます。
「MORACタッチペン」は静電気タッチ方式のタッチペンで、静電気タッチ方式には大きく2種類のタッチペンがあります。「パッシブタイプ」と「アクティブタイプ」があります。
パッシブタイプは非能動式タッチペンとも呼ばれ、簡単に言えば「指の代わり」になるものです。充電不要で指の代わりにペン先でデバイスを操作すると思ってもらえれば大きく間違っていないと思います。
対してアクティブタイプは、タッチパネルとの接触面積が小さく、細かい入力をしたい場合によく使われます。細かい絵を描きたい方はこちらですね。文字やメモ程度であればパッシブタイプでも問題ないと思います。
今回紹介する「POINT FILLタッチペン」はアクティブタイプ。「POINT ALLタッチペン」はパッシブタイプのようです。
自分の用途に合わせて商品を選びましょう。
①POINT FILL タッチペンシル
「POINT ALLタッチペン」は静電気タッチ方式なので、繊細なタッチでも反映され、指でタッチ可能なすべての電子機器に使用できます。AndroidやApple等にも対応し、写真編集やメモなどでも活躍出来ます。ペン自体が軽く、長時間使用しても疲れず本物のペンを使う感覚でスムーズに書けます。
ペンの表面はマット加工仕上げ、USB Type-C充電が可能です。約1時間30分充電すると最大12時間使用可能です。ペン先は別途1本ついてくるので無くした時にも安心。
ペン先はApple Pencilと同じPOM素材で作られており、書き味も抜群。Apple Pencilよりも軽くサイズも少し小さめ。
持ち運びに便利なマグネット式になっており、iPadのような金属材質のタブレットであれば付着可能です。
②POINT ALL タッチペンシル
POINT ALLタッチペンは繊維ボール、鉛筆、タッチペンが一つになったマルチアイテムです。
こちらのタッチペンは充電不要のタッチペンで、特にデバイスと接続する必要のないタッチペンです。
鉛筆としても使える、タブレットなどのデバイス操作にも使えるというマルチなタッチペンですね。
2in1デュアルペン先
この使い分けは慣れると助かりますね。
鉛筆に早変わり
POINT ALL と POINT FILL スペック
POINT ALL | POINT FILL | |
---|---|---|
製品名称 | POINT ALL タッチペン | POINT FILL 静電式 超微細 タッチペン |
構成品 | 本品、Cタイプ 充電器 | 本品、12個 カラー鉛筆芯 |
サイズ | タッチペン 1665 x 9mm / ペン先 直径2mm | 171 x 9 (mm) |
材質 | アルミニウム合金 + POM 他 | ステンレス + グラフェン 他 |
重さ | 13g | 22g |
使用時間 | 最大12時間 | - |
充電方式/時間 | Type-C/約90分 | - |
定格入力 | 5V/1A | - |
バッテリー容量 | 130mAh | - |
Apple Pencilに出来てMORACタッチペンで出来ないこと
「MORACタッチペン」はパームリジェクションには非対応です。
タブレットで絵を描く方で細かい表現をしたい方はパームリジェクション対応のものを選びましょう。
これらを差し引いでも魅力的なタッチペン「MORACタッチペン」は要注目です。