ここの所、ゲーミングタブレットが多く発表されています。今回の『OPPO Pad 3 Pro』もハイスペックなタブレットで何をするにもストレスなく使用できる超注目のタブレットです。
『OPPO Pad 3 Pro』は以前ご紹介しましたOnePlusの「OnePlus Pad2」のOPPO版といったところ。OnePlus Pad2自体もOnePlus Pad Proのリネームモデルでしたが今回はSoCもバージョンアップして強化版タブレットになっています。
『OPPO Pad 3 Pro』はSnapDragon8 Gen3 リーディングバージョンを搭載。これは先日ご紹介しました『REDMAGIC Nova』と同じSoCですね。このSoCはCPU速度を3.4GHz、GPU速度を1GHzまで向上させており高い処理能力を持っています。メモリとストレージの組み合わせは全部で4モデル。分かりやすく表にしてみました。
モデル | メモリ | ストレージ | 価格 |
8GB+256GB | 8GB | 256GB | 3299元(約70,000円) |
12GB+256GB | 12GB | 256GB | 3599元(約75,000円) |
16GB+512GB | 16GB | 512GB | 3999元(約85,000円) |
16GB+1TB | 16GB | 1TB | 4499元(約95,000円) |
ディスプレイは12.1インチの液晶ディスプレイ。解像度は3,000x2,120。画面リフレッシュレートは最大144Hzと高画質画面と激しいゲームもヌルヌル動く処理能力を持っています。また画面も明るく最大輝度は900nitsと驚異的な明るさを実現できます。
スピーカーも8基!?装備。低音・高音の対になるスピーカーを4組配置されており、まるで映画館のような没入感を感じることが出来ます。ゲームなんか間違いなく入り込んじゃいますね。映像も良いので動画や映画コンテンツもおススメ。
バッテリーは『REDMAGIC Nova』ほどではないですが9,510mAhと大容量。67Wの急速充電にも対応していますのでゲーム中に充電が減ってもあっという間にリカバリーできますね。
このタブレットは動画視聴やゲームにもおススメできるハイスペック機なので、そういった要素に特化していると思いきやしっかりカメラ機能もあり顔認証にも対応しています。OSはAndroid14ベースのColorOSを搭載。利用用途も無限大なので何にでも使えるタブレットをお探しの方にはぜひおすすめです。ただまだ中国のみでの発売になっており、日本での発売は発表されていませんので是非日本発売を願うばかりです。価格は7万円前後。専用のキーボードやペンもあります。
関連記事
スナドラ搭載 3Kタブレット OnePlus Pad2 が発表【OnePlus Pad Proとの違いは?】
OnePlusから『OnePlus Pad2』の発表がありました。今回の『OnePlus Pad2』は以前ご紹介しました『OnePlus Pad Pro』とほぼ同じ内容になっていますので、おそらくリネームモデルになっているのではないかと予想できます。
【薄型軽量】SnapDragon搭載の10.3インチタブレット『OPPO Pad Air』
OPPO Pad Airは10.3インチの薄型軽量デザイン。Snapdragon搭載、2万円台で買える持ち運びやすいタブレットです。
【OPPO Pad Neo】OPPOがHelio G99搭載の11.4インチタブレット発表【2.4K解像度・90Hz】
OPPO(オッポ)は11.4インチのAndroidタブレット「OPPO Pad Neo」を発表しました。
OnePlus Pad Proがスナドラ搭載・16GB RAM・リフレッシュレート144Hzのハイスペック機で登場
ずっと噂されていました「OnePlus Pad Pro」が中国で正式発表されました。おそらくグローバル版は「OppoPad3」という名前で展開されると予想されています。
【Dimensity 9000搭載11.61インチ ハイエンドタブレット】OnePlus Pad
ONEPLUSの「OnePlus Pad」はMediaTek Dimensity 9000搭載のハイエンドタブレットです。ONEPLUS初のタブレットでずっと気になっていた一品なのですが、今回はグローバル版も昨年登場したので紹介します。