ゲーミングデバイスで超有名なRed Magic(ZTE)からついに「RedMagic Gaming Tablet 2」が発表となりました。RedMagic Gaming Tablet 2は激しいゲームでも対応する超高スペックなタブレットになっています。現時点で中国で販売されており、金額は日本円で約7万8000円となっています。日本での発売が超楽しみですね。
RedMagic Gaming Tablet 2
スペック
SoCはQualcomm Snapdragon 8+ Gen 1を搭載。メモリとストレージの組み合わせは2モデルで「12GB+256GB」「16GB+512GB」。LPDDR5X+ UFS3.1を採用しており読込速度や書き込み速度もハイスペック。
ディスプレイ
ディスプレイは12.1インチLCDディスプレイと最近よく出てくる大きめの画面になっています。解像度は2.5K(2,560x1,600)。画面リフレッシュレートは最大144Hz、タッチサンプリングレートも最大240Hzと激しいゲームもヌルヌル動いてくれるのではないかと予想できるスペックになっています。最大照度は600nitsとなっていますので画面も明るくとても見やすいディスプレイになっています。
スピーカー
「Magic Sound Super Linear Quad Speaker」を搭載しており、タブレットの横画面または縦画面の使用状況に応じて、左右のステレオ出力が自動的に調整されるとのこと。こういう機能はぜひ全てのタブレットでも採用してほしいです。
冷却機能
ゲームをしているとどうしても気になるのが端末が熱くなること。熱暴走などが起こると困りますよね。「RedMagic Gaming Tablet 2」には強力な冷却機能「ICE Magic Cooling 冷却システム」が搭載されており、放熱機能もアップグレードしています。
カメラ
フロントカメラが1600万画素、リアカメラが1300万画素の高解像度カメラを搭載、タブレットはスマートフォンに比べて比較的抑え気味のカメラスペックになりがちですが、このカメラは'使える'カメラを搭載しています。
スタイル
オールメタルユニボディ。大画面の視野と薄型軽量設計でサイズは279.68 x 181.91 x 6.5 mm。重量は613 g。ゲームする時も持ちやすくなっています。
バッテリー
バッテリーは10,000mAhで80Wの急速充電に対応しています。24 分で 50% まで充電し、55 分でフル充電することが出来ます。
スペック詳細
よく似ているOnePlus Pad 2との違いも合わせて比較表にしてみました。
RedMagic Gaming Tablet 2 | OnePlus Pad2 | |
プロセッサ | Snapdragon 8+ Gen 1 | SnapDragon 8 Gen 3 |
GPU | Mali-G52 | Adreno 750 |
メモリ | 12GB , 16GB | 8GB , 12GB |
ストレージ | 256GB , 512GB | 128GB , 256GB |
ディスプレイ | 12.1インチ LCD | 12.1インチ LCD |
解像度 | 2,560 x 1,600 | 2,120 x 3,000 |
画面リフレッシュレート | 144 Hz | 144 Hz |
OS | Red Magic OS 8.0 (Android) | Oxygen OS 14.1 (Android14ベース) |
リアカメラ | 1,300万画素 | 1,300万画素 |
フロントカメラ | 1,600万画素 | 800万画素 |
スピーカー | Hi-Fiクアッドスピーカー | 6スピーカー |
ネットワーク | WiFi Bluetooth | WiFi Bluetooth |
サイズ | 279.68 x 181.91 x 6.5 mm | 268.7 x 195.1 x 6.5 mm |
重量 | 613 g | 584 g |
バッテリー | 10,000mAh 80W急速充電 | 9,510mAh 67W急速充電 |
カラー | Dark Knight | Gray |
その他 | 3.5mm イヤフォンジャック有 | 3.5mm イヤフォンジャック無し |